2022年4月から学科名称変更
有機ELや太陽電池材料、バイオ医薬品などへの応用をめざして、できるだけ廃棄物を発生させず、生産コストが効率的な環境に優しい有機化合物の生成技術を研究しています。
界面活性剤は、化粧品や医薬品などさまざまな製品に利用されています。 このような界面活性剤が引き起こすタンパク質の構造変化を指標にして、界面活性剤の挙動を研究しています。
セラミックス表面に現れる色彩の要因となる物質を特定し、その生成メカニズムを検討し再現を試みています。 伝統セラミックス技術を最先端の材料開発に生かす研究を行っています。
効率よく大量に物質をつくる化学工業に欠かせない水や空気の移動現象や、送風や振動によって混合廃棄物を分離することで廃棄物リサイクルに役立てる粉体工学について研究しています。
ユニークな性質をもつナノサイズの粒子を研究しています。ナノサイズの金属微粒子をつくり、光触媒としての能力や溶液中での挙動を調べています。
酵素や抗体などが有する特異性を利用した簡便な測定方法(バイオセンサ)、 測定装置(バイオデバイス)の研究・開発を進めています。
タンパク質は生命を支える重要な生体分子です。その形を様々に変化させることで多様な機能を獲得しています。地球上の様々な環境で生育するユニークな微生物のタンパク質の構造と機能を理解し、社会に役立てる研究をしています。
Department of Applied Chemistry