学生インタビュー
STUDENT INTERVIEW
STUDENT INTERVIEW
学生インタビュー
セラミック材料学研究室
三好 柊さん
Q
応用化学科を選んだ理由
A
私が応用化学科を選んだ理由は、高校生の時から化学が好きで大学に入って応用的な化学実験をしてみたいと思うようになったからです。また、もともと化粧品の研究をしたいということが夢で香粧品学や皮膚科学の講義があることも魅力に感じていました。自分の思い描いていた大学生活を送ることができていて応用化学科を選んでよかったと感じています。
Q
応用化学科のおもしろさ・魅力
A
1年生では基礎化学実験、3年生では応用化学実験が始まります。実験はグループ活動で行うことが多く、周りの友達と協力しながら実験することで仲も深まりより一層達成感を味わうことができます。高校生までの実験とは違い危険な物質を扱ったり、実験後にはレポートをまとめたり、大変なことも多いですがやりがいのあることばかりです。
Q
就活エピソード
A
夏のインターンシップに行った経験がないため、就職活動を始めたのは大学4年生に上がる前の春休みで初めて会社合同説明会に参加しました。キャリア支援センターを利用してガクチカや志望理由の添削、面接練習を行い本番に備えました。面接が続いたり、エントリーシートを何個も書いたり、SPI試験の勉強をしたり、忙しい時期もありましたが自分の将来のために頑張りました。
Q
所属ゼミ・卒論テーマ
A
セラミック材料学研究室に所属していて、大学院生7名、学部生6名、教員2名の15人体制でゼミ活動を行っています。先輩方も先生方も暖かい雰囲気で、研究室内の研究設備も整っているので、とても研究しやすい環境だと思います。
卒論テーマは、酸化鉄の新規合成法の開発を行っています。スピネル構造化合物の新規合成法の開発や、伝統セラミックス表面に現れる色彩の発現機構を明らかにする研究も行っています。